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 登場人物

デザイン&イラスト:かすみね / キャラクター設定:たかひろ

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      瑠芭-Ruha-               霞音-Kasumine-               烏伽-Syuca-

アンカー 1
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田舎町で氏神を務める、惑星の意思の姉妹が封印を解いたセミオリジンレーヴァテイル。現在は町の神殿で巫女として働く傍ら、アルキアの通信制アカデミーに在学し、【Hymmne an Fhyu】ではソプラノとフルートを担当している。

とある教団の次期聖女候補として発掘されたが、過去のソル・シエールとの冷戦で作られた対レーヴァテイル用戦略兵器の一体であると発覚し、町近くの廃聖堂に再び封印されていた。しかし、発掘された時点で既に機能は失われており、その影響で通常の詩魔法も使用できず、自分が何者かもわからない上に、望まれていた『謳う』こともできず辛く当たられていた。

 

その一連の記憶から封印が解除されても、この時代で孤独のまま静かに寿命を迎えようとしていたが、霞音と出会ったことで運命は大きく変わる。

 

元々非常に性能の高いレーヴァテイルで、ヒュムノスに関する認知機能にも秀でており、詩魔法の一部を聞いただけで完成形を予測することができるらしく、その能力が【LORE_EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.】アレンジのきっかけにもなった。


 

エクラエクストラクトに魅せられたβ純血種

【年齢】19(封印期間を含めると1063)【誕生日】10/22 【身長】154cm 【体重】47kg

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アンカー 2

田舎の市民楽団【Hymmne an Fhyu】のトランペット奏者兼アルト歌手。

アカデミー時代は吹奏楽部であったが、合唱部のエキストラメンバーでも活躍し、その時の頼りがいから『カスミ姉』と呼ばれるようになり、その名は当時を知る団員たちから他の世代にも広まっている。

幼少期から思い立つと人のいない所で熱唱したくなる癖があり、散歩がてら以前から気になっていた林道の奥にある廃聖堂で歌おうとしていたが、そこで佇んでいた瑠芭に遭遇し、彼女に『エクラエクストラクト』の存在と、詩を教えるべく【Hymmne an Fhyu】に誘う。

町の歌のお姉さんとしても知られており、その独特のこぶしのある力強い歌声にはファンも多い。元々はエクラエクストラクトを歌うことはあまりなかったものの、前回の詩祭りでは、瑠芭が【澪の御子】、霞音が【焔の御子】として、その歌声を存分に響かせ、正当なエクラエクストラクトを追求するようになった瑠芭に対する歌姫として、再び共演することを夢見ている。

トランペット吹きのお姉さん

【年齢】29【誕生日】11/15 【身長】165cm 【体重】58kg

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アンカー 3

詩の奇跡を信仰する教団【Lia=Rne】(リア・ルーネ)の聖女として、発掘ではなく現代で新たに造られたβ純血種。「詩の元に集い共に心の安寧願う」という本来の教義から外れていく教団に心を痛めながらも、自分が作られた役目として、詩魔法の奇跡を行使していた。

 

次期聖女候補として発掘されたものの、詩魔法を使用できず疎まれていた瑠芭に寄り添うが、兵器としての力を恐れた教団の指示により、親友でもあった彼女を自らの手で封印するに至る。

 

瑠芭を守れなかったことを嘆き、次第に聖女としての自分にも疑問を抱くようになっていき、やがて、最初にインストールされていた詩を改変した【EXEC.SUPULCATION/.】を謳い、教徒たちの信仰心を消し去る。

 

その後、自分はもうこの世界には必要のないものだと、最後に聖女として、そして親友である瑠芭によって消されることこそが最後の夢だと考え、瑠芭を訪ねる旅に出るが……。

詩を信仰する教団の元聖女

【年齢】112【誕生日】11/1 【身長】162cm 【体重】55kg

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